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さよならブータン、ただいま日本

6月18日11時。ブータンと涙の別れ。
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この2年間でこんなにもこの国もこの国の人たちも好きになっていたなんて…
自分でもびっくりするほど、ブータン人に間違えられるほど、いつのまにか馴染んでいた。

さよならブータン。
また数年後、なつかしく想う頃にひょっこり遊びに来たいものだ。
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そして6月19日、早朝6時10分。1年半ぶりの日本。
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最初は帰国した実感がなくて、なぜかブータンに戻らないといけない気がしていたのに、やっぱ私も日本人。すっかり生活にも食事にも慣れてしまった。今ではブータンに居た2年間が夢のように感じてしまうほど。

帰国して一番に食べたものはもちろん言うまでもなく、築地のお寿司!!
ブータンは山国なので生魚なんて絶対に食べられない。久しぶりの生魚に胃腸がびっくりしたのか、キュルキュルと音をたててしばらく腹痛に襲われた…東京で各国から帰国した同期と2年ぶりの居酒屋で食べた食べ物はすべてが美味しくて、お酒もアラ以外が飲める感動でついつい飲みすぎてしまうほど。豆腐のおいしさ一つにも感動する日々をいまだに送っている。

帰国して今日で10日が経った。今は実家でゆっくり、まったり。
どこを歩いてもフラットで、標高なんて70m。一気に1700mちょっとも下がったとこでの生活がスタート。実家に着いた次の日、普通のスニーカーで妹と10キロ走ってみるが軽く走れるようになっている。これはブータンでの高地トレーニングの賜物か!?嬉しくなって、即、ランニングシューズを購入。また、ブータンでは見ることのできなかった沈んでゆく夕日のきれいさにしみじみと走りながら感動した。


雲の上に住んでるようなあの神秘的なブータンの景色もそのうち懐かしいものになってしまうんだろうか…?
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ルンタというお経の書いてある旗。ルンタが風にひらひらと揺れる度、お経を一回読んだのと同じご利益があるという。怠け者なブータン人をよく表してるものの一つだと思う。私も2年でこの良い意味でいい加減な感覚が心地良さに変わってしまった。
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私がこの国から学んだことはなんだろう?
自分では気づけてない事も含めいろいろあるんだろうけど、一番はこの言葉。


『 足るを知る者は富む 』
満足することを知っている者は、たとえ貧しくとも精神的には豊かで、幸福であるということ。


ブータン人が世界一幸せな国と言われるのは、きっとこのことをあたりまえのようにできているから。
2年間の暮らしの中で、私は生活は貧しくとも心の豊かな現地の人々にたくさん出逢った。彼らは身の回りの家族、友人、親戚、そして見ず知らずの外国人の私にもとても親切に接してくれた。言葉では説明できないような、目には見えないけれども心にじんわり響く豊かさを彼らはもってると感じた。日本社会に復帰したら、以前のように仕事が忙しくて余裕をまたなくしてしまうかもしれない。でも、そんなときはきっとブータンで学んだ本当の心の豊かさを思い出すだろう。



ガディンチェ(ありがと)ブータン!
タシデレ~ブータン!!
また、いつか戻る日まで・・・




※ずっと更新できてなかった溜めてたものを近々、少しずつ更新できればと思います。

忙しくも充実の一週間

忙しかった~この一週間。

ブータン国内の選挙の関係で来週が最後の授業のはずだったのに予定は急に変更…学校で過ごす最終週になった。自分の学校での最後の授業、同僚の先生が開いてくれたお別れパーティー、最後の巡回指導、マラソン大会と充実してるけどとにかく毎日があっというまでめまぐるしく過ぎた。

最後の授業後にクラス3の子供と。彼らがクラス1の時から体育を教えてきたけどずいぶん成長したなぁ
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今週は子供からのリクエストでお昼は家に帰らずお弁当を学校に持参。おかずをみんなで分けて食べた。
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ご飯のあとの昼休みは芝生でおしゃべり。アリに噛まれてかゆかったけど楽しい時間。
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大学の友達と巡回先で仲の良い先生がなんと結婚したので我が家に招いてちょっとした前祝い。
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昨年、卒業した子供も最近は別れを惜しんで遊びに来てくれたり。
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放課後はもっぱらマラソン大会の練習。同僚のアッシェリーも参加して最後は結構な人数での練習。
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あと残すは片付けと仲良し近所や友達、巡回先の先生とのお別れ会、そして子供とのお別れピクニックのみ。楽しいこと続きで充実した最後のカンルンライフを送れそう。


ブータンへの名残惜しさは日に日に増すばかり…
首都に状況するのは一週間後。あぁ、帰国ぎりぎりまでここに居たいなぁ。

ごほうび

自分頑張ってるなぁって思う時、ごほうびがあるとまたさらに頑張れる。

疲れたときには必ず甘いもの。
疲れたからだにこれほど染みるものはない!

首都で買ってきたチョコレートでたまに作るフォンダンショコラ。
濃く入れたミルクティーとの相性が最高。
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そして最近のマイブーム。友達呼んで豪快に鶏の丸焼き!!
1羽260ニュルタム、約500円でこのごちそうが嬉しい♪
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2年間ブータンでやり遂げた自分へのごほうびは…
ずいぶん前から決めてたけど変わらず帰国後のお寿司と温泉ざんまい!
あぁ、楽しみ☆

ちょうど一ヶ月後には日本にいるなんてまだまだ信じられない。

巡回ラストスパート!

毎週めまぐるしく過ぎていく…
校長先生の家を泊まり歩き、初めてみる村の学校への巡回。
朝5時起きで、いつものリュックを背負って時には森の中を歩くの想定でトレッキングシューズを履いていく。
最近は行く場所が田舎すぎて車がないため、大型トラックだってヒッチハイクする。
そんな日々も終わりが近づく。あと5校!

訪れる場所によってまったく違う景色、学校、運動場。
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素敵な先生達との出会い。写真は特に印象に残ったアクティブすぎる校長先生。
夜は一緒にアラで晩酌。朝は早くからなんと自前のサンドバッグでキックボクシング!面白すぎる!!
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子供のお昼ご飯風景。僻地の学校は朝と昼ご飯は学校側が配給。
自分の学校とはまったく違った子供の生活環境を見られるのも巡回の醍醐味。
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面白いニックネームの子供に会った。彼の夢は日本に行くこと、だから皆からJAPANと呼ばれるらしい(笑
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その辺の木枝をちょっと切ってきて台風の目。大自然の中、裸足やサンダルで芝生を駆け回るなんて手馴れたもの
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最近は雨季に入り天候の変化が激しいけど雨の中だって、霧の中だってもう慣れっこに。
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100人以上は書いてあげたかなぁ…彼らの名前を日本語で。初めて見る日本人が珍しい様子。
私も小学校の頃はバルーンフェスタで外国人見るだけで興奮してサイン求めてたなぁ、きっと同じ気持ちなのかも!?
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最後はもみくちゃ!!!子供のパワーってすごいっ!
一日中、外に立って体育教えて疲れそうなはずなのに、どんな僻地に行こうと行ってよかったと思えるのは彼らのおかげ^^
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残り少ないわずかな時間。
やっぱりたくさんのブータン人とかかわってたいな。

Teacher's Day 2013

今年も5月の初旬にTeacher's Dayのイベントがあった。
この日の主役は先生達。先生達へ日頃の感謝の気持ちを伝えようという日で、各学校単位でセレブレーションがある日本にはないユニークな祝日。因みに日本では母の日や父の日はお祝いされるがブータンにはない。

先生達は朝からおめかしで上機嫌♪
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子供1人ひとりが日頃お世話になってる先生に手紙や赤ペン、マグカップなどのギフトを贈る。
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私達の学校は全部で24プログラム。
みんなで歌を歌った後に、最初は子供によるスピーチ。
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女の子たちによるかわいらしいダンス。
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男の子たちによるコント。
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ガリガリなボディビルダー選手権(笑
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そして、先生たちからのリクエストでなぜか私もショーに参戦。
せっかくだから子供達も楽しめるものをと思い、SUMOクラスでおなじみのTさんに来てもらった。

何をしたかっていうとSUMOの寸劇!
Tさんと2人でちょっとぽっちゃりした力士向きの子供招集!!
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門下生役の子供たちが巧みな技で先生をこてんぱんにするというTさんと即興で考えたもの^^;
子供は自己紹介を日本語で、Tさんは猛勉強中の現地語シャショップで。私は側に立って進行と説明を英語で。
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Tさんのまわし姿…初めてみる相撲…子供に投げ飛ばされるTさん…先生だけでなく生徒の親、もちろん子供からも大歓声があがり大成功☆
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この寸劇後、生徒からTさんに相撲を習いたいという声が多くあがった。
Tさんとの相撲クラスは既に3校でやっている。
帰国までにあと何回できるかなぁ?

細かいルールは置いといて、相撲って特別な道具がなくてもみんなが楽しめるスポーツだと思う。
特に力の強い村の子供達にはもってこいだ。

2年の活動のまとめとして、昨年企画した運動会のアイデアと相撲もちょっと入れたアイデア集を作成する予定。
作成後はタシガンの教育委員長を通じ、全学校にメールで配信予定。



なんか最後はやること多くてバタバタしそうだけどやりきって帰国しよう!!
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